紫陽花が雨に濡れて色を深める6月は、古くから「ジューンブライド」の月として愛されてきました。梅雨空が続く時期ではありますが、暦の上では婚礼にふさわしい良日がしっかりと並んでいます。二人の門出を後押ししてくれる日を、暦注の視点から見ていきましょう。
6月のおすすめ入籍日
1位
6月21日
(日)
大吉
大安(吉)
天恩日(吉)
帰忌日(凶)
月徳日(吉)
母倉日(吉)
星(凶)
成(吉)
大安に加えて天恩日・月徳日・母倉日が重なる、6月随一の大吉日。十二直の「成」は物事が成就する日とされ、新しい家庭を築く門出にこれ以上ない後押しとなります。帰忌日という凶要素も含みますが、これだけの吉日が揃えば十分に打ち消されるでしょう。日曜日というのも嬉しいところ。
2位
6月15日
(月)
大吉
大安(吉)
八専(凶)
大明日(吉)
神吉日(吉)
畢(吉)
満(吉)
大安・大明日・神吉日が揃い、二十八宿は婚礼に吉とされる「畢」。十二直の「満」も満ち足りることを意味し、これから家庭を満たしていく二人にふさわしい一日です。八専の期間中ではありますが、婚姻そのものを妨げるものではありません。落ち着いて入籍届を出すには絶好の平日でしょう。
3位
6月11日
(木)
大吉
大安(吉)
大明日(吉)
月徳日(吉)
開(吉)
凶要素がひとつもない、すっきりと澄んだ吉日。大安・大明日・月徳日という三つの吉日が並び、十二直は「開」。文字どおり新しい扉を開く日で、これから始まる二人の物語の第一歩にぴったりです。余計な迷いなく日取りを決めたい方には、この日を強くおすすめしたい。
4位
6月25日
(木)
大吉
先負(小吉)
一粒万倍日(吉)
大明日(吉)
神吉日(吉)
角(吉)
建(吉)
六曜こそ先負ですが、注目は一粒万倍日。ひと粒の籾が万倍に実るというこの日は、二人の縁が末永く豊かに育っていくことを暗示します。大明日と神吉日も重なり、二十八宿の「角」は婚礼に最良の宿。午後を選んで届けを出せば、先負の影響も気になりません。
5位
6月2日
(火)
大吉
友引(吉)
凶会日(凶)
大明日(吉)
天一天上(吉)
神吉日(吉)
尾(吉)
満(吉)
友引は「幸せを友に引く」として婚礼に好まれる六曜。そこへ大明日・神吉日が加わり、天一天上の期間中でもあります。十二直の「満」と二十八宿の「尾」も婚姻に吉。凶会日が重なるのが惜しいところですが、月の初めに二人の新生活をスタートさせるにはよい選択となりそうです。
避けた方がよい日
以下の日は暦注上の凶要素が多く、入籍日としてはおすすめできません。
6月19日(金)
大凶
先負
不成就日
受死日
天恩日
狼藉日
鬼
破
受死日・狼藉日・不成就日が重なる最悪の組み合わせ。十二直も「破」で、縁が壊れると忌まれる日です。
6月7日(日)
大凶
先勝
八専
凶会日
受死日
天恩日
狼藉日
神吉日
破
受死日と狼藉日が並び、凶会日も重なります。「破」の日でもあり、婚礼にはとりわけ不向きとされます。
6月12日(金)
大凶
赤口
一粒万倍日
八専
十死日
復日
重日
婁
閉
十死日に赤口が重なる大凶日。重日は「同じことを繰り返す」とされ、再婚を連想させるため婚礼では避けられます。
6月4日(木)
凶
仏滅
十死日
大明日
天恩日
狼藉日
神吉日
定
仏滅と十死日、狼藉日が重なる日。祝い事全般を控えるのが無難です。
6月26日(金)
凶
仏滅
大明日
月徳合日
除
仏滅に加え、十二直の「除」は取り除く日。新しい縁を結ぶ日としては相応しくありません。
6月のまとめ
6月は大安の吉日が複数そろい、婚礼を挙げるにも入籍を届け出るにも恵まれた月といえます。
よくある質問
Q. 2026年6月で入籍におすすめの日はいつですか?
最もおすすめは6月21日(日)です。大安で、婚礼は「大吉」の判定。
Q. 2026年6月の大安はいつですか?
5日(金)、11日(木)、15日(月)、21日(日)、27日(土)です。
Q. 六曜だけでなく他の暦注も気にした方がいいですか?
大安でも受死日や不成就日が重なると凶要素が加わることがあります。当サイトでは六曜・選日・二十八宿・十二直の4要素で総合的に判定し、多角的な視点でお日柄を確認できます。