厳しい残暑がやわらぎ、朝夕に虫の声が響きはじめる九月。実りの季節を前にしたこの月は、二人の新しい門出を静かに後押ししてくれる日が点在しています。夏の勢いとも冬の静けさとも違う、穏やかで芯のある婚礼運が流れる一か月です。
9月のおすすめ入籍日
1位
9月2日
(水)
大吉
先負(小吉)
大明日(吉)
天恩日(吉)
神吉日(吉)
壁(大吉)
二十八宿の壁は婚礼に最上級とされる大吉の星宿。そこに大明日・天恩日・神吉日が三つ重なり、九月でも屈指の清らかな一日となりました。先負ですので手続きや式は午後にずらすのが無難でしょう。目立った凶要素がないのも、この日を一位に押し上げた理由です。
2位
9月6日
(日)
大吉
先勝(小吉)
一粒万倍日(吉)
天恩日(吉)
母倉日(吉)
閉(凶)
一粒万倍日と天恩日、そして母倉日が同時に巡ってきます。母倉日は天が万物を慈しむ日とされ、家庭を築く一歩にこれ以上ない後押し。日曜日という点も、招く側と招かれる側の双方にありがたいところ。十二直の閉が重なりますが、届出を「閉じて固める」と捉えれば気持ちも軽くなります。
3位
9月24日
(木)
大吉
先負(小吉)
天一天上(吉)
復日(凶)
母倉日(吉)
神吉日(吉)
定(吉)
天一天上の期間中で方位の障りを気にせず動ける、身軽な一日。母倉日と神吉日が寄り添い、十二直も物事を定める「定」ですから、入籍という決定にはむしろ理想的な巡り合わせといえます。復日がわずかに影を落とすものの、吉の層の厚さがそれを覆い隠してくれるはず。
4位
9月26日
(土)
大吉
大安(吉)
一粒万倍日(吉)
天一天上(吉)
神吉日(吉)
破(凶)
六曜の王様である大安に、一粒万倍日と天一天上、神吉日まで揃った土曜日。式場を押さえるなら真っ先に候補へ挙げたい日取りです。十二直の破だけが気にかかるかもしれませんが、大安の朗らかさに寄り添えば、当日の空気が沈むことはまずありません。
5位
9月7日
(月)
中吉
友引(吉)
一粒万倍日(吉)
十方暮(凶)
大明日(吉)
神吉日(吉)
畢(吉)
閉(凶)
友引は「友を引く」の名の通り、慶事に人の縁を呼び込む日。一粒万倍日と大明日が重なり、二十八宿の畢も婚礼向きの吉宿として知られています。十方暮と閉がわずかに絡むため、大がかりな式より、婚姻届の提出や二人だけの記念日にふさわしい静かな吉日かもしれません。
避けた方がよい日
以下の日は暦注上の凶要素が多く、入籍日としてはおすすめできません。
9月28日(月)
大凶
先勝
不成就日
十死日
大明日
天一天上
復日
月徳合日
神吉日
重日
成
何事も成就しない不成就日に、命に関わる大凶日とされる十死日が重なります。重日・復日も加わり、九月で最も慶事を控えたい一日。
9月8日(火)
凶
先負
不成就日
十方暮
復日
月徳合日
狼藉日
神吉日
建
不成就日と十方暮が重なり、何をしても迷いが生じるとされる日。狼藉日も加わるため、婚姻届の提出は日を改めましょう。
9月13日(日)
凶
仏滅
十方暮
帰忌日
月徳日
星
執
仏滅に十方暮が重なる日曜日。人を招くことを忌む帰忌日でもあり、結婚式のように大勢が集う場には不向きとされます。
9月16日(水)
凶
先勝
十方暮
十死日
天一天上
重日
成
十死日と十方暮が同時に巡り、事の吉凶を重ねる重日も加わります。慶事も凶事も重複するとされるため、入籍は避けたいところ。
9月のまとめ
九月は大吉の日がしっかりと確保されている一方、下旬に凶日が集まるため、上旬から中旬に日取りを決めておくと安心して当日を迎えられます。
よくある質問
Q. 2026年9月で入籍におすすめの日はいつですか?
最もおすすめは9月2日(水)です。先負で、婚礼は「大吉」の判定。
Q. 2026年9月の大安はいつですか?
4日(金)、10日(木)、14日(月)、20日(日)、26日(土)です。
Q. 六曜だけでなく他の暦注も気にした方がいいですか?
大安でも受死日や不成就日が重なると凶要素が加わることがあります。当サイトでは六曜・選日・二十八宿・十二直の4要素で総合的に判定し、多角的な視点でお日柄を確認できます。