金木犀が香り、澄んだ空が高く広がる10月。秋晴れの心地よさと紅葉のはじまりが重なるこの季節は、婚礼シーズンの本番です。暦の上でも縁を結ぶ吉日が随所に散らばり、ふたりの門出を後押ししてくれる巡り合わせが数多く用意されています。
10月のおすすめ入籍日
1位
10月23日
(金)
大吉
先負(小吉)
一粒万倍日(吉)
大明日(吉)
母倉日(吉)
神吉日(吉)
牛(吉)
成(吉)
凶要素がひとつもない、10月随一のクリーンな一日。一粒万倍日が新生活の実りを何倍にも育て、大明日と母倉日が天地からふたりを見守ります。十二直の「成」は物事の成就を意味し、まさに婚姻の日にふさわしい配置。六曜が先負のため、届出や式は午後に組むのが吉となります。
2位
10月25日
(日)
大吉
大安(吉)
大明日(吉)
神吉日(吉)
開(吉)
日曜日の大安という、これ以上ないほど動きやすい巡り合わせ。十二直は「開」で、新たな扉を開くことを後押しする日取りです。大明日と神吉日も重なり、婚礼はもちろん神社での挙式や結婚報告にも申し分ありません。ゲストを招く式を組むなら、真っ先に候補に挙げたい一日でしょう。
3位
10月2日
(金)
大吉
大安(吉)
凶会日(凶)
大明日(吉)
天恩日(吉)
狼藉日(凶)
神吉日(吉)
婁(吉)
建(吉)
月初めの大安に天恩日が加わり、天からの恵みが降りそそぐ日。十二直の「建」は万物を建て起こす意味を持ち、家庭という新しい器をつくるにはうってつけです。凶会日と狼藉日がわずかに影を落としますが、大安と天恩日の力がそれを上回ります。婚姻届の提出日に選ぶ方が多いのも納得。
4位
10月3日
(土)
大吉
赤口(凶)
大明日(吉)
天恩日(吉)
月徳日(吉)
母倉日(吉)
胃(吉)
除(凶)
月徳日と母倉日という、家庭運を守る吉日が同時にそろう土曜日。天恩日と大明日も加わり、暦全体があたたかい光に包まれています。赤口と十二直の「除」がやや気になるところですが、赤口は正午前後だけ吉となる日。お昼どきに婚姻届を出すという段取りなら、むしろ味方につけられます。
5位
10月8日
(木)
大吉
大安(吉)
八専(凶)
神吉日(吉)
執(吉)
大安と神吉日が重なり、十二直も物事をしっかり掴み取る「執」。地に足のついた縁を結びたいふたりに向いた日取りです。八専の期間中ではあるものの、その影響は限定的。平日ならではの落ち着いた雰囲気のなか、ふたりだけで役所へ向かうような静かな入籍にぴったりだと思います。
⚠️
10月1日は最強開運日(天赦日×一粒万倍日)ですが、ランキング外です
天赦日と一粒万倍日が重なる、年に数回しかない「最強開運日」。それでも上位に推せなかったのは、六曜が仏滅であること、そして十二直が物事を閉ざす「閉」だからです。開運日の勢いと、門を閉じる暦が同じ日に同居している——この座りの悪さが評価を小吉にとどめました。新しいことを始める力は間違いなく本物ですから、事業や貯蓄のスタートには最適。ただ結婚式となるとゲストが仏滅を気にされる可能性もあるので、婚姻届の提出だけをこの日に、というかたちが現実的かもしれません。
重なっている凶要素:
仏滅(凶)
閉(凶)
当サイトでは六曜・選日・二十八宿・十二直の4要素を総合的に評価しているため、吉日と凶日が同時に重なる場合は凶要素の影響でスコアが下がることがあります。「最強開運日」の名前にとらわれず、凶要素も考慮した日選びをおすすめします。
避けた方がよい日
以下の日は暦注上の凶要素が多く、入籍日としてはおすすめできません。
10月19日(月)
大凶
大安
不成就日
凶会日
受死日
天恩日
月徳日
心
定
大安ながら、何事も成就しない不成就日と、最悪の大凶日とされる受死日が重複。祝い事には最も向かない一日です。
10月12日(月)
凶
仏滅
八専
大明日
大禍日
復日
神吉日
張
納
仏滅に大禍日が重なり、災いを招くとされる配置。十二直の「納」も物事を内にしまい込む意味で、婚礼とは相性が悪い日。
10月7日(水)
凶
仏滅
八専
帰忌日
執
仏滅と、外出や人を招くことを忌む帰忌日が重なります。式の準備で人が行き交う日としては避けたいところ。
10月31日(土)
凶
大安
凶会日
受死日
復日
胃
定
大安に見えて、その実は受死日と凶会日が潜む日。土曜日で式を組みたくなりますが、暦の上では慎むべき一日です。
10月24日(土)
凶
仏滅
大明日
大禍日
月徳合日
納
仏滅と大禍日の組み合わせに、閉じる意味を持つ「納」が加わります。門出を祝う日としては勢いに欠けます。
10月のまとめ
10月は下旬に向かうほど暦が澄んでいく月。仏滅や受死日の日を丁寧に避ければ、ふたりの門出を祝う吉日には事欠きません。
よくある質問
Q. 2026年10月で入籍におすすめの日はいつですか?
最もおすすめは10月23日(金)です。先負で、婚礼は「大吉」の判定。
Q. 2026年10月の大安はいつですか?
2日(金)、8日(木)、13日(火)、19日(月)、25日(日)、31日(土)です。
Q. 六曜だけでなく他の暦注も気にした方がいいですか?
大安でも受死日や不成就日が重なると凶要素が加わることがあります。当サイトでは六曜・選日・二十八宿・十二直の4要素で総合的に判定し、多角的な視点でお日柄を確認できます。